
他校の氷姫を助けたら、お友達から始める事になりました3
恋人となった【氷姫】とともに、かつて過ごした故郷へ──。

恋人となった【氷姫】とともに、かつて過ごした故郷へ──。
蒼太の恋人であり、最愛の婚約者である他校の【氷姫】──東雲凪。
蒼太の両親も認める関係となった二人は、年末年始に蒼太が幼少期を過ごした故郷へ一緒に帰省することに。かつて過ごした景色を凪と振り返りながら、穏やかな日々を過ごす蒼太だったが、そこには彼が思い出したくない記憶もあって……。
「嫌な記憶は私で忘れちゃってください。全部、私が幸せな記憶で塗り替えちゃいます」
そして、大切な友人、瑛二たちも迎えた初詣で、蒼太は決心する。
「凪の婚約者として、みっともない姿は見せたくないから」
あの時逃げてしまった過去も、彼女たちが傍にいてくれるなら──。
ISBN | 9784049163490 |
---|---|
判型 | 文庫判 |
ページ数 | 278ページ |
発売日 | 2025年7月10日発売 |
定価 | 836円(本体760円+税) |